京都の出張も最終日。

今回の晩ご飯は、自由に外出できず、

松花堂弁当のような…でも豪華なお弁当食べさせて頂き、

とても有難かったんですが、やはりその土地に行ったら、

自腹でもいいから、何か名物の温かいものを食べたいなぁ…と

贅沢な事を考えていましたが、このところのハードワークのせいで、

ホテルの部屋に戻って、そのまま熟睡(^^;)

深夜に目が覚めて慌ててシャワーを浴びて、

目覚ましをセットし直して、再度ベッドへ…。

最近は寒いし夜明けが遅くなって、なかなか起きられないので、

「目覚まし時計複数セット作戦」が必須です。

 

携帯のアラームとホテルのモーニングコール、

加えてミニ目覚まし時計を常備という周到な準備で、

何とか6:00起床。

ちゃんと腹ごしらえも出来て、コーヒーも飲めて、

なんとか時間通りに出勤できました。

 

今回の京都での仕事は、少し早く終わったので、

タクシーに乗ってちょっとだけ伏見稲荷へ寄ってみよう、

という事になったのですが、なかなか空車のタクシーが来ない…。

かと言って、他の交通手段も不案内で分からないので、

我慢強くタクシーを待つこと10分。

やっと空車のライトがついたタクシーが目の前に停まりました。

運転手さんに行き先を告げ、世間話をしばし…。

「今ってちょうど桜が見頃ですよね?」

「そうですね、例年だったらもっと綺麗なんですけどね…

今年の桜はイマイチなんですよね」

「えっ!そうなんですか?」

「えぇ、京都の人間としては、お恥ずかしくて、

今年の桜はあまりお見せしたくないんですよ…」

これから桜を見に行く身の我々としては、

出来れば聞きたくないセリフだったんですが…(笑)

どうやらこの運転手さんは、とっても京都を愛している、

人柄優しい正直な方なんだろうなぁ…と思いながら、

相づちを打って聞いていましたが、

降りる間際に一言、

「京都の本当の桜はこんなもんじゃありませんから…

来年も見に来て下さいね!」

そう聞かされたからと言っても、わざわざタクシーでここまで来たからには、

見ずに帰るわけにはいきません。

という事で、いざ伏見稲荷へ。

確かに運転手さんの言う通り、テレビや写真で見るのとは、

ちょっと物足りない感じの桜でしたが、

仕事ついでに観光出来た嬉しさもあってか、

けっこうみんな盛り上がりました。

 

そして最後に誰かが、

「不作の今年がこんなだったら、いつもはどんなに綺麗なんだろうね?」

「また来年も来てみたいなぁ…」

 

そうです、まんまと運転手さんの術中にハマった我々一行でした(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です